トウキョウ下町SF作家の会を発足しました

トップページの理念には偉そうに書いていますが、わりと斧田の思いつきとノリ(と高橋文樹さんの助言)で発足しました。
ただ、この二年間、商業デビューするにあたって色々と悶着があり、創作をして人に見てもらうという行為をすっぱりやめしまおうかと思ったのは事実です。最近になってようやくペースが戻ってきましたが、二年間の間にもう少し相談できる場所があればよかったな、という反省から、なんか誰かいる場所、安心できるコミュニティを作ろうと思い、今回の発足にいたります。歴史とテックが雑多に交差する東京の下町のように懐の深いコミュニティにしていきたいですね。乗ってくれた大木さん、ありがとう。

会則とか、まったくありません。
入会の条件はみっつだけ。

  • 原稿料をもらったことがある
  • 東京下町エリアに拠点がある、住んだことがある、思い入れがある、好き、聞いたことある、行ってみたい、その東京は本物の東京ではない、俺が今いるここが真の「トウキョウ」なんやで!と主張している…まあなんでもこじつけられればOKです
  • 今のSFコミュニティに入るのに躊躇してしまう(怖そう、男性ばかりな気がする、文系だし…などなど偏見でもよいです)

今後変わっていくかもしれませんが、まだ二人しかいないのでゆるくやっていこうと思います。しばらくは書評書いたり、自分の作品の補稿書いたり、なんやかんやスローペースにやっていくかと思いますので温かい目で見守ってください。